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長野県本部

「1日1杯牛乳を飲んで」駅前で牛乳配布

牛乳と酪農を取り巻く環境も伝える

 長野県本部は、牛乳の消費が低迷する年末年始に合わせ、JR松本駅前と長野駅前で県産牛乳を配布し、消費拡大をPRしました。


 松本駅前では2021年12月23日に通勤・通学利用者、25日はクリスマスに合わせた買い物客、長野駅前では28日に通勤・通学利用者各1000人に、200ml入りの牛乳と、牛乳と酪農を取り巻く環境を記載したパンフレットを配布しました。

 生産者と県本部職員が「ご家庭でも牛乳の消費にご協力をお願いします」と言いながら配布すると、駅の利用者は「大変な時だけど、頑張ってください」と受け取ってくださいました。

 JA長野県ビルの食堂「しなの木」でも1月中旬まで休日を除く毎日、牛乳200本を配布し、「1日1杯牛乳を飲みましょう」と消費拡大を訴えました。

牛乳を配布する生産者(23日JR松本駅前)

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