ニュース&トピックス
畜産生産部(飼料畜産中央研究所)
2017年12月11日号(vol.825)
27年目の「中研フェア」 例年以上のにぎわい
地域の方との交流、すっかり定着
飼料畜産中央研究所(茨城県つくば市)は11月11日、地域への日頃の感謝と、研究所の取り組みを紹介するため、地域の方々を招いた「中研フェア」を開きました。
平成3年から毎年行っているこの行事も今年で27年目となり、例年の来場者数の500人を上回る584人の方々を迎え、大盛況となりました。
中研フェアの一番人気は、日ごろの研究成果が詰まった、ジューシーで臭みがなく柔らかい中研産「全農ハイコープ豚肉」の焼き肉で、これに加え国産和牛の焼き肉やパールライスのおにぎりなどです。安全で新鮮な国産農畜産物はとてもおいしいと、子どもたちからお年寄りまで大変好評でした。
また、家畜の基礎知識や研究成果の一部をパネルと実演で説明し、研究所への理解を深めてもらいました。子どもたちには、飼料の重さ当てゲーム、輪投げ、ヨーヨー釣りなどを用意し、穏やかな秋空の下、家族や友達と楽しんでもらい、笑顔にあふれた時間を過ごしてもらいました。