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徳島県本部

「国消国産の日」で「フードバンクとくしま」へ県産食材寄贈

国産農産物の大切さ伝える

 徳島県本部は10月14日、国消国産を発信するため、フードバンクとくしま(徳島県徳島市)を訪れ、県産農産物や飲料を寄贈しました。


 贈呈式では、長江郁哉県本部長から「国産の安全・安心、高品質な食材をお持ちしました。子ども食堂でおいしいお料理を振る舞ってください」と、NPO法人フードバンクとくしまの清田麻利子理事長へ目録を手渡しました。寄贈したのは、新米「あきさかり」160kg、サツマイモ「なると金時」250kg、すだち飲料「ザ すだち」1500本です。国内で生産する農産物の大切さを伝えながら、子ども食堂などで役立てていただきます。

 「国消国産」とは「国民が必要とし消費する食料は、できるだけその国で生産する」という意味で、JA全中が国内農業と食料生産の現状を消費者に知ってもらうことを目的に、10月16日の「世界食料デー」に併せて、「国消国産の日」に制定しました。

清田理事長に目録を贈呈する長江県本部長(左)
 
寄贈品

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