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「宮城蔵王産豊水梨」ベトナムへ初輸出

ホーチミン市のイオンでPRフェア

 日本産梨のベトナム向け輸出の解禁を受け、宮城県本部はJAみやぎ仙南と連携し「宮城蔵王産豊水梨」5㌧を輸出しました。ホーチミン市の大型ショッピングモールのイオン(タンフーセラドン店)で10月14、15日、PRフェアを開催し「宮城蔵王産豊水梨」のおいしさを現地の消費者にPRしました。


 PRフェアは、イオンベトナム・日本貿易振興機構の協力で開催されました。JAみやぎ仙南組合長・県本部長・宮城県・蔵王町など関係機関から11人が現地に入り、試食を勧め会場は多くのお客さまで賑わいました。

 ホーチミンは夏のような気温であったため、現地の子どもは甘くてみずみずしい「宮城蔵王産豊水梨」を試食して満面の笑顔を浮かべていました。それを見た現地の方が、次々と梨を購入していく姿が多く見られました。

 「宮城県蔵王産豊水梨」は、ベトナムのイオン店舗、イオン系コンビニ約60店舗で販売されました。さらに児童養護施設へ「宮城県蔵王産豊水梨」50㌔を贈りました。

 これを契機に宮城県本部は、生産者、JA、行政と一体となり東南アジアへの農産物の輸出拡大に取り組んでいきます。

児童養護施設へ「宮城県蔵王産豊水梨」を贈呈
ホーチミン市でのPRフェア開幕を祝って関係者がテープカット

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