「ひろしま米粉バウムクーヘン」新発売!
3-R×ニッポンエール ダブルブランド商品
広島県本部は、耕畜連携・資源循環ブランド「3-R(さんあーる)」と「ニッポンエール」のダブルブランド商品として「ひろしま米粉バウムクーヘン」を発売します。3-Rの魅力を伝えるとともに、本所 営業開発部との連携により、米粉の需要拡大に資することを目的に開発しました。県本部としてニッポンエールマークを付けた初めての商品です。10月14日から県本部直営の農畜産物直売所「とれたて元気市広島店」をはじめ、県内産直市の一部やJAタウンなどで販売します。
「ひろしま米粉バウムクーヘン」は、3-Rの「循環米 せらにしあきさかり」を原料とした米粉と、同じく3-Rの「耕畜連携 広島こめたまご」を使用しています。製粉方法にこだわった米粉と、卵黄でできた生地と卵白でできたメレンゲを最後に合わせる「別立て」製法で、卵のほのかな香りとふんわり軽い食感が特徴です。ラインアップは、カットした個包装タイプ、同タイプの3個セット、ホールタイプの3種類。米粉を100%使用しているので、グルテンの摂取を控えたいという方にもおすすめです。
「3-R」は「耕種」と「畜産」が連携する資源循環型の農業から生産された農畜産物の証となるブランドです。「3-R」を選ぶことが、美しい田園風景や里山を守ることにつながります。SDGsの実現につながる本ブランドが、“日本全国47都道府県から届けられる日本産のたべものに、そしてにっぽんにここからエールをおくろう。”をコンセプトに誕生したブランド「ニッポンエール」との初のダブルブランドとして展開します。
バウムクーヘンに使用している「せらにしあきさかり」は、広島県の世羅町で生産された、採卵鶏由来の畜産堆肥を用いた資源循環米です。節減対象農薬と化学肥料(窒素成分)の使用を通常の2割以上削減して作られています。また、鶏の飼料に県産の飼料用米を加えた「広島こめたまご」は、稲作の振興と耕作放棄地の抑制を目指す商品です。
地域の資源を生かして作られた3-R商品を原料に「ひろしま米粉バウムクーヘン」は生まれました。
日本産のたべものに、そしてにっぽんに、3-Rも一緒にエールをおくります。