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総合企画部

第2回員外経営管理委員・監事の本会施設視察を開催

全農パールライス㈱千葉精米工場と家畜衛生研究所つぶさに

 全農の事業施設の視察や現場職員との意見交換を通じた本会事業の理解向上を目的に10月31日、員外経営管理委員と監事の第2回事業施設視察を行いました。員外経営管理委員の本川一善委員・高橋俊裕委員・石塚邦雄委員と、大西茂志監事・小宮山澄枝監事・原田昌平監事・秋川健次監事の7人が参加、長澤豊会長と大澤憲一・菅野幸雄両副会長が同行しました。


 長澤会長が「施設視察を通して全農のさまざまな取り組みを知ってもらい、員外経営管理委員・監事の皆さまには全農の自己改革に向けて、ご意見をどんどん出していただきたい」とあいさつし、高尾雅之常務が「パールライスについて」、桑田義文常務が「畜産生産部の3研究所について」を説明し、視察先の概要と各部門の取り組みを紹介しました。

 全農パールライス㈱千葉精米工場では、大貝浩平代表取締役社長が精米工場と炊飯工場の概要と特徴について説明。玄米倉庫や玄米搬入施設、製品倉庫を視察し、委員・監事からさまざまな質問が出され、活発に意見交換を行いました。

 家畜衛生研究所では、鈴木悟郎所長が研究所の概要と役割を紹介。クリニックセンター細菌検査室や検査ロボット、ウイルス・細菌・病理の各実験室など視察し、最先端の研究機器や研究作業に関する職員の説明に委員・監事は興味深く耳を傾けていました。

 長澤会長からは「全農には他にはないこれまで培った長所や得意とする分野がある。これらをさらに伸ばしていく必要がある」とのコメントがありました。

 

家畜衛生研究所の研究員から説明を聞く員外経営管理委員、監事

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