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岡山県本部

「Z-GIS」の発展研修会で活用方法を紹介

生産者11人が参加

 岡山県本部は7月21日、JA晴れの国岡山と同JAつやま集落営農法人部会が開催したクラウド型営農管理システム「Z-GIS」の発展研修会に、全農中四国営農資材事業所、全農グリーンリソース(株)とともに講師として参加しました。


 同部会は今年3月に部会員20法人中11法人がZ-GISの利用を開始しました。研修会には生産者11人が参加し、複雑な田植機の経路を地図上に保存する方法や、土壌分析結果をレーダーチャート化する方法などの応用的な使い方を紹介しました。また、部会員の活用優良事例などを共有し、ばらつきのある活用度合いの高位平準化を促しました。

 さらに、事前に人工衛星で解析を行った水稲の葉色診断の結果を研修会内で報告し、23日には葉色の薄い圃場(ほじょう)で流し込み追肥を行いました。

 岡山県本部とJA晴れの国岡山は引き続き、中山間地での集落営農法人の後継者不足に対応するため、Z-GISを核としたスマート農業の普及に努めていきます。

人工衛星による葉色診断結果を説明する様子

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