ニュース&トピックス
米穀部
2017年12月18日号(vol.826)
福岡・戸田(埼玉県)マラソンで焼き餅配布
国産もち米を今年もPR
全農は、全国のマラソン大会でランナーらを対象に、もちがマラソンに適した食材であることのPR活動を継続的に実施しています。11月12日の「福岡マラソン2017」、19日の「戸田マラソン」(埼玉県)に昨年に引き続き出展し、焼き餅の試食配布と国産もち米に関するパネル展示を行いました。
「福岡マラソン2017」のゴール地点の糸島市交流プラザ志摩会館付近には、午前11時頃から42・195㌔を走り終えたランナー1万人が続々と集まり、全農のブースでは「マラソンの栄養補給にはおもちがピッタリです」「国産の焼き餅をぜひ試食ください」という呼び声の下、市民ランナーに焼き餅8000個を配布し、午後4時には配布を終えました。
「戸田マラソンin彩湖2017」は、首都圏を中心に約7000人の市民ランナーが集結しました。
全農ブースでは、市民ランナーやその家族・知人らに焼き餅を配布しました。
午前10時の配布開始と同時に例年以上の行列ができ、午後1時30分には用意した3500個の焼き餅の配布を終えました。
国民の健康指向の高まりの中で、マラソンブームが定着し今後も競技人口の増加が見込まれることから、全農はこれからもマラソン大会を中心に国産もち米の消費拡大に向けた取り組みを継続し、マラソンにおけるおもちの相性の良さをPRしていきます。