ＪＡグループ千葉担い手管理者研修会開催

「出向く活動」の実践事例をWebで結ぶ

　千葉県本部は2月上旬に、営農事業推進協議会、千葉中央会と「担い手管理者研修会」を開きました。千葉市の県農業会館と県内JAをWEBで結び、「出向く活動」の実践事例について研修しました。

　営農事業推進協議会の高山勇治郎会長（JA富里市常務理事）は、「担い手と対話を十分に行うことによって、あるべき姿や目標を共有し、さらに出向く活動を実践したい」と会場の役職員に呼び掛けました。

　全国のTACやJAグループ千葉の取り組みについての情勢報告の後、JAちば東葛の原田裕士課長が「TACの体制整備と取り組み」、JA西印旛の金子健太課長代理が「新規就農者・若手農業者から地域の担い手へ」と題し、講演しました。

　千葉県本部とJAグループ千葉は、担い手とのさらなる接点強化に向けて、人材育成や体制づくりに取り組みます。