３次救急医療機関に温州ミカン贈呈

県産かんきつで医療関係者を応援

　愛媛県本部は、愛媛県内の3次救急医療機関（県立新居浜病院、愛媛大学医学部附属病院、県立中央病院、市立宇和島病院）に県産温州ミカンを贈呈しました。

　この取り組みは、コロナ禍により厳しい環境で医療を支えている医療関係者を応援することを目的として実施し、県産温州ミカンを合計1000kg（10kg×100箱）贈呈しました。

　昨年12月22日には松山市の県立中央病院で贈呈式を行い、関岡光昭愛媛県本部長が「コロナ禍の中で、われわれの命と健康を守っていただき、ありがとうございます。お渡ししたミカンが、ホッとできるひと時につながれば」と医療関係者を激励しました。県立中央病院の菅政治院長は「職員の疲れは例年以上に出ていますが、いただいたミカンで少しでもリラックスできれば」と感謝を述べました。

　なお、12月23日に宇和島市役所でも贈呈式を開き、市立宇和島病院に温州ミカンを贈呈しました。