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長崎県本部

長崎県産野菜の即売会で生産者応援

ドライブスルー方式で県産農産物の消費拡大へ

 長崎県本部は、新型コロナウイルスの影響で野菜の需要が減少する中、少しでも生産者の役に立ちたいと昨年12月上旬の3日間、長崎県諫早市で県産野菜の即売会を行いました。


 出始めたばかりの長崎いちご「ゆめのか」やレタス、ミニトマトやブロッコリーなど、新鮮な野菜を詰め合わせた「野菜BOX」(1箱1000円)を各日限定200セット販売しました。

 新型コロナウイルス感染再拡大による外食向け需要の落ち込みに加え、良好な気象条件も相まって長崎県を含め全国的に順調な生育となったことから、販売価格が低迷しています。そうした中、即売会を通じて消費者へ県産野菜のおいしさをPRし、消費拡大を図りました。

 新型コロナウイルス感染防止対策として販売スタッフの検温・アルコール消毒などの徹底。また、ドライブスルー方式も導入し、人との接触を最小限に抑えた形で実施しました。

 長崎県本部園芸部の担当者は「おいしい野菜を食べていただき、生産者を応援してほしい」と話しました。

多くの消費者がドライブスルー形式で利用
新鮮な野菜を詰め合わせた「野菜BOX」

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