【Web限定】王貞治理事長が子どもたちに熱血指導!
今年度初開催のJA全農WCBF少年野球教室
全農が特別協賛する「JA全農WCBF少年野球教室」が10月3日、千葉県成田市の中台運動公園野球場で開かれました。今年度初開催となる成田教室には、小学生、指導者、保護者ら合計119人が参加しました。
全農は、子どもたちの健やかな心身の成長と未来の夢を応援することを目的に、王貞治氏が理事長を務める一般財団法人世界少年野球推進財団(WCBF)が主催する「JA全農WCBF少年野球教室」に特別協賛しています。この教室は今年で28年目を迎え、野球の技術指導だけでなく、指導者や保護者を対象とした講習も行っています。
成田教室の開校式で、王理事長は「皆さんは、親御さんに食事面などを毎日心配りしてもらっているからこそ立派な体なのです。親御さんへの感謝の気持ちを忘れず、毎日生活してください。また、今日講師から教わったことを忘れず、明日からの練習に活かしてください。繰り返し練習することが成長につながります」とあいさつしました。千葉県本部の木村浩彰県本部長は「プロ野球で大活躍された先生方に直接指導いただける貴重な機会ですので、教えをよく聞き、明るく、楽しく、元気よくプレーしてください」とあいさつし、千葉県の新品種米「粒すけ5kg」と「落花生詰め合わせ」を講師らに贈りました。
元プロ野球選手の西崎幸広氏(日本ハムOB)、田村藤夫氏(日本ハムOB)、中畑清氏(巨人OB)、飯田哲也氏(ヤクルトOB)は、子どもたちに「投げる」「捕る」「打つ」「走る」の基本技術を分かりやすく指導。バッティングの基本では、王理事長自らが身ぶり手ぶりを交えて指導しました。
指導者講習会では、トレーナーの吉田直人氏が、ケガを予防するためのストレッチやトレーニング方法について実技指導し、栄養学教室では、管理栄養士の越野彩氏が、保護者を対象に食事の基本や運動時の栄養摂取、国産農畜産物を使用したメニューなどを紹介しました。
また、参加者へは千葉県産米の「粒すけ」他、協賛各社から国産農畜産物などを贈りました。
全農はこの教室を通じて、「食」の大切さを伝えるとともに、子どもたちの夢や成長を応援していきます。
■協賛
全国農協食品(株)、全農パールライス(株)、JA全農青果センター(株)、JA全農たまご(株)、
JA全農ミートフーズ(株)、JA全農チキンフーズ(株)、雪印メグミルク(株)
■全農広報部 スポーツ応援 公式Twitter
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