『全農リポート２０２０』を発行

事業内容や取り組みについて幅広く解説

　全農は10月1日、令和2年度事業戦略や最新の事業内容について紹介する冊子「全農リポート2020」を発行しました。 

　全農は、事業内容などについて幅広く組織の内外へ伝えるため、毎年「全農リポート」を発行し、本会職員やグループ会社をはじめ、取引先や関係機関、メディア、有識者らに配布しています。また、シンポジウムや研修会などでも配布・説明し、本会事業の理解醸成につなげています。

　「全農リポート2020」では、協同組合である全農の役割、食と農を取り巻く環境、最重点事業施策や最新の事業内容などについて、幅広く解説しています。

事業戦略に沿った取り組みの紹介

　令和2年度事業戦略における5つの最重点事業施策に焦点を当てるとともに、今年5月に策定されたJAグループSDGs取り組み宣言や、本会事業におけるSDGsの取り組み事例を説明、他企業とのアライアンスについても紹介しました。

各事業部門の紹介に職員インタビューを追加

　事業部門の紹介ページでは、昨年より各事業を細分化し、本会事業をより詳しく伝えられる構成としました。

　また、「全農の役割」「全農の取り組み」に加え、職員インタビューで職員の「生の声」を掲載することで、本会事業をイメージしやすい形にしました。

全農ホームページとの連動

　ページの随所にQRコードを掲載しHPへ誘導。興味を持った内容をより深く知ってもらえるよう配慮しました。

　また、「全農リポート2020」は全農ホームページで公開しています。電子冊子でご覧いただけるほか、PDFでのダウンロードも可能です。

URL：https://www.zennoh.or.jp/publish/publication/zennoh-report/2020/index.html

　全農の事業や日本農業について理解を深めていただくために、「全農リポート2020」をぜひご活用ください。